【40代からの英語①】50歳を過ぎて、英語を使う仕事に就く

 

ニューヨーク

大学の専攻は、情報処理、今でいうIT関係です。

大学4年間は教養科目で、最小単元の英語にしか触れていません。

受験英語を離れて1年もしないうちに、詰め込んだ英単語はすっかり消えてなくなりました。😅

そんな私が、今、英語を使う仕事についています。


30代後半、英語再学習開始

40歳を目前に、英語学習を再開しました。
友達と、ニューヨーク、ブロードウェイへ個人旅行に行くことになったのです。
憧れの俳優の舞台を見に行くためでした。
当時の私の英語力は、中学3年程度の力しかありません。
同行する友達は「まかしとき!」とはいうものの、おんぶにだっこは、きっと迷惑(なハズ)。
女友達
A子

まかせとき!

わたし
ワシ

いやいや、そうは言っても・・・

傾向と対策

行くと決まったのが9月、NYへ行くのはクリスマスより少し前の12月。
新聞広告で見つけた、市民講座「やさしい英会話」へ申し込みました。
1クラス20人、講師はフィリピン人の女の先生。
率直に言って、楽しかったです!
この時の体験が、あとあとまで良い影響を与えてくれたと思います。

  • 挨拶
  • イディオム(よく使う砕けた表現)
  • 文法(らしきもの)
フィリピン出身とは言え、日本人の男性と結婚し、子供もいる先生だったので、日本語もわかるし、発音はアメリカン・イングリッシュでした。
日本に長く在住している外国人は、アメリカンイングリッシュに寄るのだと後々知ります。
この先生も、来日して英会話学校に勤め始めたとき、アメリカンイングリッシュに矯正するトレーニングがあったとのことでした。

ニューヨーク現地で

ブロードウェーへ行く前、現地の私設ファンクラブの主催者へメールでコンタクトを取っていました。
現地の情報を仕入れて、できるだけ効率的に動きたいと欲を出していたためです。
当時は、ブログでなくホームページが主流の時代。
私設ファンクラブがニューヨークにあり、ひいきの俳優さんのプログラムや、ファンサービスで一緒に撮った写真がたくさん掲載してありました。
我々も彼と一緒の写真が撮りたかった(笑)!
日本から行くというので、私設ファンクラブの会長さんが、ブロードウェーの劇場前まで会いに来てくれるというのです。
楽屋口で会いましょう、たぶん○○時頃だったら、彼も楽屋入りしているから、きっとファンサービスしてくれるよ、とアドバイスしてくれて、当日、楽屋口で合流しました。

ごひいきの俳優さんは、その芝居でオーストラリア皇帝の役でした。
楽屋口まで行くと、ほかにもファンがいましたが、ファンクラブの会長さんがどうやら話をつけていてくれたらしく、楽屋の中まで案内してもらい、(特別待遇です!)一緒に写真を撮りました。
しばらく、私たちのその写真が、ファンクラブのトップに掲載してありました。
こういった、楽しかった体験があり、英語が上手になりたい!と思い始めたきっかけです。

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