五十肩まじで死ぬほど痛い。漢方薬から鍼治療まで試したこと。

温泉


なってみたらわかる、五十肩は死ぬほど痛い 

五十肩(肩関節周囲炎)、経験された方いらっしゃいますか?

 

 



調べてみると罹患率って、人口の2~5%とのことです。

わたし、53歳から55歳ころまで、悩まされていました。


 

症状・対処法


普通は、左肩だけまたは右肩だけ、らしいのですが、私、両肩とも五十肩になりましたえーん

 

最初は、左肩に違和感あるな、くらいだったんです。
それが2か月くらい経った時、朝方、就寝中に激痛が走って目が覚めた。
寝ている間に、なにげに腕を動かせたときだと思います。
死ぬかと思った・・・くらい痛かったです。

痛みに耐えかねて、

・マッサージ
・整形外科
・整体
・接骨院
・鍼治療院

転々としました。

整形外科で処方された痛み止めも、ネットで見つけた漢方薬も飲みました。

 

結果


治らなかったですね。
お金も結構使いました。
良いと言われる病院、施術院、あらゆるとこへ行きました。

最初は、近所の整形外科を受診して、次は大きな病院へ行って・・・
そのたびに、レントゲン取って、リハビリメニューを渡されて、週に2回は通ってくださいって。
真面目に通っても、痛みが軽くなるということも全くなく。
効果が見られないので、通うのやめちゃった。

怖かったのが、リハビリへ行くのをやめてしまったら、可動域がもとに戻らなくなるかも、ということ。

完治した今は、なんの問題なく肩も腕も動いています。

ただ、普段から、肩をぐるぐる回したり、腕を伸ばしたり、肩関節が固まらないよう気を付けています。


鍼治療 


鍼治療では、針の先から電気を流して、筋肉を刺激する治療法も試しました。
治療法についてのうんちくを、たくさん聞きましたが、やはり効果はなかったです。
電流治療が終わった後、先生が
「どうです、楽になったでしょう。肩がすっとしませんか?」
と聞いてくるのですが、全然、何も変わってない。

肩や腕を動かしていない時はなんともないけど、チェックの際に、先生が腕をひっぱったり、曲げたりするたび、痛い。

「あ、イタタタタ」

と言うと、

「え?ここが?ほんとに、痛い?ほんと?どこ?ここ?」

と言いながら、あちこち引っ張るので、最後のほうは、もうめんどくさくなって

「とても、肩が軽くなりました。ありがとうございました」

と治療を終了しました。

正直、治療法がうんぬんというより、「痛い」と言っているのに「うそでしょ」と言われるのが、超絶嫌でした。
こんなとこで、嘘なんかつかねーよ!

治療を受けたのちの感想


冷静に考えると、肩関節周囲が炎症を起こしているのだから、肩の筋肉に電流を流しても効果ないですよねあせる


焦ってるときって怖いわぁ。

五十肩は時間がたたないと治らないと、ネットでも言われていますが、なにしろ痛い。

日常生活に支障をきたすので、1日でも早く治したいと思い、いろいろ試しました。


現状 


2年ほどして、徐々に痛みが軽くなり、両肩も普通に使えるようになりました。
車の運転中、シートベルトをする時、後ろを振り向いて確認をしようとするときが、まじ辛かった!
五十肩、正式名、「肩関節周囲炎」ということなので、関節周りの炎症が治まるまで、じっとしておくのが一番良いのかも。
人口の2~5%程度しか罹患しないのに、95~98%のひとは経験しないのに、五十肩になるって、本当に運が悪い。

原因は、不明とのことです。
私の場合は、ストレスだったかなと思います。
気性の激しい同僚から、なぜかターゲットにされていた時期でした。
ヤツが別部署へ異動になった頃、五十肩の痛みが解消されました。

原因が、心的ストレスって確かにあると思います。

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