ウチの猫、3年前に4歳半でうちに来ました。
「ペットのおうち」から新しい家族を迎えよう
新型コロナウイルス感染症蔓延防止のため、他府県への移動、旅行の自粛を求められ、レジャーを控えた結果、ペットを家族として迎え入れたご家庭、また考えておられるご家族も多いかと思います。
最近では、ペットショップで買うというより、保護犬、保護猫をお迎えするご家庭も増えていると聞きます。
ところで、「ぺっとのおうち」というサイトを知っていますか?
「里親募集情報」を掲載しているサイトです
ペットのおうちとは
事情によりペットを飼えなくなってしまった飼い主や、ペットを保護している保護活動者などと、ペットを飼いたい(里親になりたい)と考えている方が交流できる場所が「ペットのおうち」です。会員登録を行えば、すぐに里親募集情報の投稿、里親申し込み(里親応募)、コミュニティの利用が可能です。(「ペットのおうち」このサイトについてから引用)
事情があって飼い主が飼えなくなったペットや街中で増えすぎた猫たちが、行き場を失って、捨てられたり保健所へ持ち込まれています。
保健所へ持ち込まれたペットは数日のうちに、殺処分されます。
そういった四本足たちを一匹でも助けるために、ペットショップへ行く前にこのサイトで新しい家族を探してみませんか?
会員登録をしなくても、ここでどんな子たちがあなたを待っているか見ることができます。
北は北海道から、南は沖縄まで、あなたを待っている子たちがいます。
大人の犬や猫にも目を向けて
子犬、子猫はその愛らしい姿から、多くの里親希望たちの目を引きます。
逆に大きくなった子、年を取ってから行き場を失った子たちの引き取り手はそれほど多くありません。
しかし、子供のおられないご家庭や、50代を過ぎた方には大人の犬や猫をお勧めしたいです。
私が最初に飼った猫は、保護活動をされていた方から譲渡され、20歳と半年生きました。
とすると、50代で子猫を迎え入れた場合、70代まで面倒を見る可能性があります。
そして、年を取ると人間同様、病気になるので、晩年は治療費がかかります。
ですので、50代以降のご家庭でペットを迎えるおつもりがあるなら、大人の犬、猫をご検討ください。
若猫のように、いたずらして笑わせるということは少ないかもしれませんが、そこに居るだけで癒してくれます。
けなげなことに、自分の境遇を悟っているのか、そういった子はほんとうにいい子です。
里親になるには
- 「ぺっとのおうち」の会員登録をします。
- 里親になりたいペットをサイトで探します。
- 掲載者に連絡をとります。
- 掲載者とメッセージのやりとりを行います。
- ペットの受け渡し
- ペットの受け渡しが終わったら掲載者の評価をします。
2021年4月4日現在、里親を待っているペットの数は、
- 犬 73,768
- 猫 187,778
- 小動物 15,771
- 魚 1,293
- 鳥 5,031
- 爬虫類・ほか 2,529
となっています。
寄り添ってくれるコンパニオンアニマル
Photo by Mark Olsen
私は、ペットという呼び名が好きではありません。
ペットは一方的に人間がかわいがる、という意味合いが強いからです。
あなたのおうちにやってくるこの子たちは、健気なまでに愛情深いです。
こちらの感情を読み取って、そっと寄り添ってくれるコンパニオン。
表情、しぐさ、鳴き声で精いっぱい情愛を示してくれます。
ぜひ「ペットのおうち」から、新しい家族を見つけてください。
きっとあなたの生活を豊かにしてくれます。
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